旅いくをつくるものがたり②旅いくアソベンチャー@菊川

菊川ジュニアビレッジの子ども達と交流する夏休み

「イノベーションキャンプ」作戦会議開始!

商品開発隊長大竹です!農業をテーマに、子ども達が自分たちが住む地域課題解決に向け、一連の会社経営に挑戦するジュニアビレッジ。第一号の「菊川ジュニアビレッジ」は2016年からその活動を開始しました。菊川市内近隣市町村に在住の小中学生が、菊川の基幹産業の1つ「茶業活性」を目指して、地域の農家、茶工場の皆さんと協業して「ハーブティ」を作って販売しています。活動開始から4年目を迎え、先輩たちの意思を受け継いだ子ども達が今年も活動を開始しています。

「子ども達同士の交流でもっと地域を元気に!」そんな思いから、菊川の子ども達から都会の子ども達に菊川の魅力を伝えるプログラムとして、今までも交流プログラムを何度か実施してきましたが、今年の夏休みからいよいよこどもキャンプも始めることになりました!3日間のキャンプは、菊川ジュニアビレッジに体験入部し、一緒に活動する内容です。せっかく菊川に来てくれるんだから、菊川の楽しいところをいっぱい伝えたい!夏休みの受け入れに向け、作戦会議開始です。

夏に摘む!「台刈番茶」をテーマにお茶の魅力を伝えよう

お茶は新茶からはじまって、年間3回~4回茶摘みされます。そして、つんだ茶葉の加工の仕方によって色も味も香りもかわります。インフルエンザや風邪予防にもなったり、集中力が増す効果があったり、お茶の効能は多様です。また、もともと中国からやってきた「お茶」ですが、日本のお茶文化は「茶道」という芸術文化に代表されるように「おもてなし」「しつらえ」など人と人を結びつける素晴らし文化として昔から大切にされてきました。私も菊川に幾度となく通って、その奥深さを教えてもらいました。しかし、新茶を除くと取引価格が低価格化していたり、ペットボトルの安くて手軽なお茶におされ、菊川の「茶業」は元気がなくなっているのです。後継者問題やお茶の耕作放棄地なども地域の課題になっています。お茶は菊川の暮らしに不可欠で、深蒸し茶の発祥の地菊川で飲む夏の冷茶の味は格別です。今回のキャンプでは夏が収穫時期の「台刈番茶」の茶摘みから店頭販売、活動報告を行い、子ども達から見た菊川のお茶の魅力を一緒に考える活動をすることで、参加する子ども達にも1人の小さな社会人として自分たちが住むまちの問題を考えてもらうきっかけを作り、子どもだって地域や人の役に立つことがいっぱいあるんだということを実感してもらうことがねらいです。

住む場所、年齢もちがう子ども同士の活動でたくましくなる

旅いくの多くのプログラムは地域の大人たちと親子がふれあうプログラムが多いのですが、子ども同士の交流は別のすばらしさがあるなあ、といつも思います。受け入れ側の菊川の子ども達はツアー参加で菊川に来てくれる子ども達に菊川を知ってもらう、好きになってもらうため準備段階から自分たちのまちについて調べます。そのまちの魅力をわかりやすく伝えるにはどうしたらいいかを考えます。「人に教える」ことは一番の学習効果があるといわれますが、まさにその通り。受け入れ側の菊川の子ども達はメキメキたくましくなります。そして、ツアー参加でやってきた子ども達は子ども同士の交流により、より子どもの目線で様々な地域のよさを実感し、新しい友達を作って帰ります。今までの菊川ジュニアビレッジ交流プログラムに参加したお客様からのアンケートを見ても、「子ども同士の交流がすごくよかった」と感激されるケースが多く、ツアーをきっかけに、子ども同士の日常的な交流がスタートすることもしばしば。関わる友達の幅を広げることは、子ども達の視野を広げることにつながります。今回の出会いをきっかけに、どんな変化を子ども達にもたらすか?商品を企画することももちろんですが、子ども達のたくましくなって帰る姿を見るのが楽しみです。

この夏旅いくイチオシの「旅いくアソベンチャー」。冒険の旅へのご参加、お待ちしています!

執筆者:旅いく事業推進グループプロデューサー 大竹千広

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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