はじめに

旅いくは、子どもたちの「生きる力の芽」を育むホンモノ体験の開発に取り組んでいます

旅はホンモノ体験の宝庫。感性を育て、人を成長させる…私たちはそう考えています。
親子で互いに成長を感じる機会を演出し、新しい子育てライフスタイルを提案します。

旅のチカラで育む「生きる力」とは…?

未来を担う子ども達のための取り組みです

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旅はホンモノ。
様々な体験を通じて、食のありがたさ、作物が育っていく自然のチカラ、天地の恵みを育む環境の大切さ、日本の原風景や伝統を守る必要性を感じます。
季節によって自然は違う表情であることに気づきます。
出会う人とのふれあいを通じて、心意気やあたたかさを肌で感じ、人は生きる為に昔から知恵を出し、工夫し続けてきたことを理解します。
だからこそ私たちは、そんな旅や体験の中で感じる、楽しいことも、大変なことも、わかりやすく伝えていきたいと考えています。
子ども達がいつまでも安心して自分らしく生きられる社会であり続けるように…そんな願いが『旅いく』という取組みには込められています。

 「旅」「体験」で育む『生きる力』

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人の五感機能はお母さんのお腹にいる時から発達し始めます。
生まれてからも、外界の様々な情報を積極的に得ながら成長していきます。
五感を通して学ぶことは、単に活字だけで学ぶことの何十倍、何百倍もの「力」になる可能性があります。
特に、脳の発達の著しい幼少期から児童期にかけて、より多くの情報に触れることは、その人の心を豊かにし、「社会に生きる力」を育むことにつながります。

では、その「生きる力」とはどのような力を指すのでしょうか。

「生きる力」は、「個人の力」と「チームの力」の総合力です。そのふたつを兼ね備えることで、子ども達は「コミュニケーション力」を磨きます。
また、全ての力の原点となるのは「感じる力」です。子ども達は「感じる力」が強く、「発見工夫する力」が優れています。
さらに、研究の結果、「感じる力」のみならず、「あいさつする力」も生きる力の基本となる大切な力であることが分かってきました。
これらの研究結果については、2つのコラム『旅いくのススメ ~都会を支える自然へ~』『旅いくのススメ ~こころ育むたび~』でもご紹介しています。

このように旅いくは、積み重ねてきた研究によるエビデンスに基づいて、「生きる力」を育む体験プログラムの開発してきました。
お茶の水女子大学をはじめとする大学チームとの共同研究により見出された「生きる力」の要素…これらを体験を通して身に着けることができるように、細部にまでこだわりをもったプログラム運営を行っています。

 そして旅いくは、“体験を単なる体験では終わらせないこと”も大切だと考えています。
そのために、体験を通し「生きる力」の要素がどのくらい身についているかをはかることが出来る「ものさし」を作りました。
親子で過ごすときの中での体験を、「生きる力の芽を育む機会」とできるよう、独自のプログラムを開発・運営し、発信する―それが旅いくです。

「旅いくコラム」のコーナーでは、これまで発信してきた研究結果だけでなく、旅いくからのメッセージを皆さまにお届けしていきたいと考えています。