体験レポート
JTBのお仕事~店頭スタッフのお仕事に挑戦しよう!
親子にとって楽しくて、且つ子どもの生きる力の芽を育てるホンモノ体験を提供したい…そんな思いをもって、旅いくメンバーは企画開発をしています。
この夏、旅いくが新たに開発した「JTBのお仕事」。
JTBグループ内の事業である、“旅いくならでは”のお仕事体験です。JTBのお仕事は様々な種類のものがありますが、今回はファミリーにとって最も身近な存在である「店頭スタッフのお仕事」にスポットをあてました。
店頭スタッフのお仕事は、お客様に正確な旅行情報を提供し、お客様の旅行へのわくわく感を高めるお仕事。「元気な挨拶・姿勢、相手をおもいやるおもてなしの心」など、ホスピタリティあふれる工夫や表現力が求められます。小学生たちは様々な体験をとおして、楽しみながらそれらに挑戦しました!
ようこそJTBへ!お迎えするのは、旅いくスタッフに、「店頭スタッフ」が所属するJTB首都圏のスタッフ、旅行を造っている会社であるJTB国内旅行企画のスタッフ、JTB広報のスタッフたちです。
JTBグループ内で会社を超えて連携をとりながらプログラムの準備をし、小学生のみんなやご家族に会えるこの日を、とっても楽しみにしていました。
子どもたちは、まずは真っ赤なアロハシャツを羽織ります。このアロハシャツ、「店頭スタッフ」の夏の制服にそっくりなキッズアロハなんです!先生役の店頭スタッフも制服アロハを着て参加しましたので、「あっ同じ!」とすぐに気がついた子も。
「今日は店頭スタッフになってお仕事体験をする!」という気持ちを高めてもらったところで、いよいよ体験スタートです。
今日挑戦するのは「店頭のスタッフ」ですが、まずはJTB全体を知ってもらいます。広報の話から、100年を超えるなが~い歴史があること、「旅行をつくる」「旅行を売る」以外にも様々なお仕事があること、なんとなくでも伝わったようで嬉しく思いました。
JTBのブランドスローガンは「感動のそばに、いつも。」今日もこの「感動」という大切なキーワードが今日はよく出てきますよ、との説明もありました。
つぎに国内旅行をつくっている会社を見学。平日なのでまさにホンモノのお仕事現場。子どもたちの元気な挨拶に、社員たちも元気をもらったようです。
説明を聞いたあとには、社員の席に座ってパソコンをさわりオンライン校正を体験。「大阪のパンフレットには何の写真をのせようか?」「たこ焼き!」と社員とのやりとりを楽しみながら入力していました。
まずはみなさんにDVDで店頭スタッフのお仕事の様子を見てもらいました。
JTB社内コンテストであるベストホスピタリティコンテストのトップに輝いた店頭スタッフ・須原さんによる発表場面のDVDです。
子どもたちは「すごくにこにこしていた!」「おしゃべりをたくさんしていた」と気づきがあったよう。
DVDを見た後、須原さんがみんなの前に登場!笑顔と丁寧さが素敵なお姉さんです。
「今日はみなさんは店頭スタッフになって、沖縄旅行の最終旅程表をお渡しする場面に挑戦してもらいます。」
パンフレットをもとに沖縄についての概要や魅力をお伝えしました。
そして「沖縄旅行の最終旅程表をお渡ししながら説明する」という設定のお手本をみせ、ポイントを説明してくれました。
「これをみなさんもこれからやるんですよ」というと
「え~難しそう!」という反応も(笑)
「大丈夫!頑張ろう」とスタッフ。
その後子どもたちは学年によって分けたグループにわかれて練習時間です。
各グループには社員が先生役でつき、お手本を見せたり、質問を受けたりアドバイスをしたり励ましたり。発表時間ではグループメンバーでみんなで力を合わせて「お客様への説明」をします。
低学年グループには比較的易しい台本をお渡し。前に立って発表するので、みんなどきどきしながらも、がんばって自分の役割を果たしていました。とってもかわいらしくて一生懸命な姿はとてもすてきでした!
高学年グループには比較的難しい台本をお渡し。さすがお兄さんお姉さんたち、大きな声が出せていたり、先生から教わったポイントをいかせていました。
保護者の方々にはシートをお配りし、ご自身のお子さんの発表において良かったところを書いて頂くお願いをしました。やはりお父さんお母さんに良い所を褒められ認められると嬉しいもの。親から子へのお手紙のようなものとして、親子のコミュニケーションに役立つと嬉しいと思います。
そしてみんなで昼食タイム。沖縄旅行が題材であったことにちなみ、沖縄のお弁当です。沖縄に行ったことがある子もけっこういたので、「ちゃんぷるー知ってる!」という子もいれば、初めて食べた子も。
昼食後はバスに乗ってJTBの実際の店舗へ移動しました。トラベルゲート有楽町と新橋店に分かれて下車、お店では元気なスタッフがやはりみなさんの到着を心待ちにしていました。
「ようこそ!今日はパンフレット配りに挑戦してもらいます」
パンフレットが入った袋を手に持ち、店舗の前で配布をする体験です。相手は実際の街の人々。
「こんにちは!JTBです」受け取ってもらえるように元気に挨拶します。
「あら、がんばってね」笑顔で受け取ってもらえることもあれば、いれば忙しくて受け取ってもらえないことも。
そんな中、お声掛けの仕方を工夫したり、何度もあきらめずに挑戦したり、ちょっと恥ずかしいけれど勇気を出してみるなどの、子どもたちの姿がありました。
店舗での体験は短い時間ではありましたが、多くの子ども達にとってもっとも印象的な体験でもあったようで「楽しかった!」「大変だった~」と様々な声も聞けました。お仕事の楽しさ・大変さをリアルに実感してもらえたようです。
バスで天王洲に戻った後には最後の体験、ポスター作りです。
店頭スタッフはポスターは作りません。しかし「魅力を伝える」のは店頭スタッフの仕事においてとても大切なこと。その勉強の場として、ポスターを作ります。
テーマは今日の題材であった「沖縄」または「JTB店頭スタッフ」の魅力を伝えるキャッチコピーを考えよう。
実際にポスターをつくる部署である、JTB国内旅行企画の社員が楽しく説明をしてくれました。
できあがったポスターは、ほんとうに素敵なものばかり。9月末までトラベルゲート有楽町と新橋店に掲示をしていますので、みなさんお気軽に見に来てくださいね。
グループの先生役のスタッフから表彰状とメッセージを受け、プログラムは終了です。
盛りだくさんな1日、みんな本当によく頑張りました!子どもたちの挑戦する姿が、本当にたくさんの場面で、見られた1日でした。
親子にとって楽しくて、且つ子どもの生きる力の芽を育てるホンモノ体験を提供したい…そんな思いをもって、旅いくメンバーは企画開発をしています。
この夏、旅いくが新たに開発した「JTBのお仕事」。
JTBグループ内の事業である、“旅いくならでは”のお仕事体験です。JTBのお仕事は様々な種類のものがありますが、今回はファミリーにとって最も身近な存在である「店頭スタッフのお仕事」にスポットをあてました。
店頭スタッフのお仕事は、お客様に正確な旅行情報を提供し、お客様の旅行へのわくわく感を高めるお仕事。「元気な挨拶・姿勢、相手をおもいやるおもてなしの心」など、ホスピタリティあふれる工夫や表現力が求められます。小学生たちは様々な体験をとおして、楽しみながらそれらに挑戦しました!
ようこそJTBへ!お迎えするのは、旅いくスタッフに、「店頭スタッフ」が所属するJTB首都圏のスタッフ、旅行を造っている会社であるJTB国内旅行企画のスタッフ、JTB広報のスタッフたちです。
JTBグループ内で会社を超えて連携をとりながらプログラムの準備をし、小学生のみんなやご家族に会えるこの日を、とっても楽しみにしていました。
子どもたちは、まずは真っ赤なアロハシャツを羽織ります。このアロハシャツ、「店頭スタッフ」の夏の制服にそっくりなキッズアロハなんです!先生役の店頭スタッフも制服アロハを着て参加しましたので、「あっ同じ!」とすぐに気がついた子も。
「今日は店頭スタッフになってお仕事体験をする!」という気持ちを高めてもらったところで、いよいよ体験スタートです。
今日挑戦するのは「店頭のスタッフ」ですが、まずはJTB全体を知ってもらいます。広報の話から、100年を超えるなが~い歴史があること、「旅行をつくる」「旅行を売る」以外にも様々なお仕事があること、なんとなくでも伝わったようで嬉しく思いました。
JTBのブランドスローガンは「感動のそばに、いつも。」今日もこの「感動」という大切なキーワードが今日はよく出てきますよ、との説明もありました。
つぎに国内旅行をつくっている会社を見学。平日なのでまさにホンモノのお仕事現場。子どもたちの元気な挨拶に、社員たちも元気をもらったようです。
説明を聞いたあとには、社員の席に座ってパソコンをさわりオンライン校正を体験。「大阪のパンフレットには何の写真をのせようか?」「たこ焼き!」と社員とのやりとりを楽しみながら入力していました。
まずはみなさんにDVDで店頭スタッフのお仕事の様子を見てもらいました。
JTB社内コンテストであるベストホスピタリティコンテストのトップに輝いた店頭スタッフ・須原さんによる発表場面のDVDです。
子どもたちは「すごくにこにこしていた!」「おしゃべりをたくさんしていた」と気づきがあったよう。
DVDを見た後、須原さんがみんなの前に登場!笑顔と丁寧さが素敵なお姉さんです。
「今日はみなさんは店頭スタッフになって、沖縄旅行の最終旅程表をお渡しする場面に挑戦してもらいます。」
パンフレットをもとに沖縄についての概要や魅力をお伝えしました。
そして「沖縄旅行の最終旅程表をお渡ししながら説明する」という設定のお手本をみせ、ポイントを説明してくれました。
「これをみなさんもこれからやるんですよ」というと
「え~難しそう!」という反応も(笑)
「大丈夫!頑張ろう」とスタッフ。
その後子どもたちは学年によって分けたグループにわかれて練習時間です。
各グループには社員が先生役でつき、お手本を見せたり、質問を受けたりアドバイスをしたり励ましたり。発表時間ではグループメンバーでみんなで力を合わせて「お客様への説明」をします。
低学年グループには比較的易しい台本をお渡し。前に立って発表するので、みんなどきどきしながらも、がんばって自分の役割を果たしていました。とってもかわいらしくて一生懸命な姿はとてもすてきでした!
高学年グループには比較的難しい台本をお渡し。さすがお兄さんお姉さんたち、大きな声が出せていたり、先生から教わったポイントをいかせていました。
保護者の方々にはシートをお配りし、ご自身のお子さんの発表において良かったところを書いて頂くお願いをしました。やはりお父さんお母さんに良い所を褒められ認められると嬉しいもの。親から子へのお手紙のようなものとして、親子のコミュニケーションに役立つと嬉しいと思います。
そしてみんなで昼食タイム。沖縄旅行が題材であったことにちなみ、沖縄のお弁当です。沖縄に行ったことがある子もけっこういたので、「ちゃんぷるー知ってる!」という子もいれば、初めて食べた子も。
昼食後はバスに乗ってJTBの実際の店舗へ移動しました。トラベルゲート有楽町と新橋店に分かれて下車、お店では元気なスタッフがやはりみなさんの到着を心待ちにしていました。
「ようこそ!今日はパンフレット配りに挑戦してもらいます」
パンフレットが入った袋を手に持ち、店舗の前で配布をする体験です。相手は実際の街の人々。
「こんにちは!JTBです」受け取ってもらえるように元気に挨拶します。
「あら、がんばってね」笑顔で受け取ってもらえることもあれば、いれば忙しくて受け取ってもらえないことも。
そんな中、お声掛けの仕方を工夫したり、何度もあきらめずに挑戦したり、ちょっと恥ずかしいけれど勇気を出してみるなどの、子どもたちの姿がありました。
店舗での体験は短い時間ではありましたが、多くの子ども達にとってもっとも印象的な体験でもあったようで「楽しかった!」「大変だった~」と様々な声も聞けました。お仕事の楽しさ・大変さをリアルに実感してもらえたようです。
バスで天王洲に戻った後には最後の体験、ポスター作りです。
店頭スタッフはポスターは作りません。しかし「魅力を伝える」のは店頭スタッフの仕事においてとても大切なこと。その勉強の場として、ポスターを作ります。
テーマは今日の題材であった「沖縄」または「JTB店頭スタッフ」の魅力を伝えるキャッチコピーを考えよう。
実際にポスターをつくる部署である、JTB国内旅行企画の社員が楽しく説明をしてくれました。
できあがったポスターは、ほんとうに素敵なものばかり。9月末までトラベルゲート有楽町と新橋店に掲示をしていますので、みなさんお気軽に見に来てくださいね。
グループの先生役のスタッフから表彰状とメッセージを受け、プログラムは終了です。
盛りだくさんな1日、みんな本当によく頑張りました!子どもたちの挑戦する姿が、本当にたくさんの場面で、見られた1日でした。