体験レポート

日本屈指の石のまち「真壁」で石材工場見学と石のコースターづくり~親子で社会科見学

 古くは石器時代からずっと人々の暮らしを支えてきた「石」。石像などの文化財に限らず、私たちの身の回りには石畳やインテリア、墓石、さらにさまざまな建築物に石が利用されています。

「石でできたものって、どうやってつくるの?」「そもそも、石はどこで採れるの?」

JTB「旅いく」では今年(2018年)の夏休み、小学3年生から中学1年生までの総勢15名の親子で、関東の名山、筑波・加波・足尾の三山が産出する良質な「真壁石」のふるさと、茨城県桜川市真壁町を訪問。約6,000~7,000万年前から生成し始めたといわれる真壁石の採石場や石材加工場を見学するとともに、実際に石版を使った「石のコースター」づくりにも挑戦しました。

子どもたちは、緑の山の中に突如として現れた巨大な採石場にビックリ。さらに大きな石の塊を切断し、成形するまでの加工場と作業風景に興味津々。「安心石材店の会」のご協力で実現した、「石」と私たちの暮らしとのつながりを考え、感じ、発見する充実のツアーをリポートします。

出発~東京駅で茨城県産の石を身近に実感

 集合は朝8時20分。東京駅近くの鍛冶橋駐車場に、眠い目をこすりながらも皆、元気に集まりました。バスは駐車場を出発してから、建武中興(1333年)の忠臣・楠木正成の銅像がある皇居外苑を経由し、新しくなった東京駅丸ノ内側の駅前広場へ。

楠木正成の銅像の台座と駅前広場の真っ白な石畳には、これから行く茨城県産の石が使われているといいます。東京駅周辺でさっそく「身近なところに石がある」ことを実感し、一行は首都高速から常磐道で一路、真壁へ。

バスの中では、「旅いく」バスツアー恒例のオリエンテーションです。A班、B班のチーム分けの発表と参加者の自己紹介。またガイドさんによるクイズ大会などで盛り上がりながら、遠足のような楽しい時間となりました。

常磐道土浦北インターを降りたバスは、筑波山を右手に見ながら一般道を進みます。風景はそれまでの田園風景から、だんだんと道沿いに石像やオブジェが目につくようになり、「石のまち」真壁に到着しました。

「石のまち」真壁を元気に探検!

 バスを降りると熱気に包まれました。ツアー当日の最高気温は35度。しかし、A班とB班に分かれた子どもたちは、各班のリーダーを先頭に、元気にまち探検に出発しました。

事前に配られたミッションシートとまち歩きマップを手に、桜川市商工観光課のご協力のもと、真壁伝承館、旧真壁郵便局、伊勢屋旅館、石田金物店など石にまつわる7か所のチェックポイントを巡り、班ごとに協力しながらクイズに挑戦。バスの中で答え合わせをしてみると、どちらの班も全問正解でした。

ちなみに、真壁町は「石のまち」の顔の他、毎年2月から3月にかけて開催される「ひなまつり」が有名。期間中は観光客が10万人を超える一大イベントとなっています。

採石場と加工場~「切り出し」見学と「研磨」体験

 まもなくバスは石材加工場に到着。お邪魔したのは「吉原(よしわら)石材工業」さん。自前の採石場をもっていて、地元では有名な腕利きの職人さんがいる加工場です。まずは職人さんの自己紹介があり、つづいてお仕事の内容を話していただきました。

ここからは、別のマイクロバスに乗り換えて採石場へ。

険しい山道を上がったところに、大きな岩肌をあらわにした採石場がありました。もちろん一般の人は立入禁止ですが、今回は特別に入れていただきました。全員ヘルメットを着用し、足元にも注意しながら、説明に耳を傾けました。

石は山の岩盤から切り出すのですが、1,200度もの高火力のジェットバーナーを使用するとのこと。実際にジェットバーナーを点火して切り出す様子を見せていただきました。

ガスに高圧力の空気を混ぜているジェットバーナーの音は、飛行機が離陸する時の音量に匹敵するそうです。その爆音の中で、防音用のヘッドフォンをしながらお仕事に励む職人さん。本当にお疲れさまです。

大きく切り出された石は、採石場から運べる大きさに割ります。石を割る方法は、縦に穴をあけたところに火薬を詰めて、砂で密封して発破するのだそうです。「火薬」「発破」という言葉を聞いて、参加者の中に緊張が走りましたが、小高い場所から、十分に安全な距離をとっての見学。3、2、1、ドーン! 一瞬のことでした。

真二つになった大きな石に、子どもたちがいっせいに注目! 火薬のあとで黒くなった部分を触ってみたり、断面のにおいを嗅いでみたり。写真を撮り、ノートにメモをとる子どもたちの目は真剣そのものでした。

職人さんにきちんとお礼を言い、マイクロバスで加工場へ戻りました。加工場には石の大きさに合わせた4種類の円盤カッターがあり、カットする工程を見せていただきました。円盤カッターはダイヤモンドでできていて、刃が折れないように水をかけながら、切断していくそうです。

石を小さくカットした後は、表面をツルツルに研磨し、完成させます。この研磨作業は、通常7回から8回も繰り返すとのこと。今回は作業の見学はできませんでしたが、その研磨具合がわかるようにと、職人さんが1回目から8回目の石を横に並べてくれました。すると、一目瞭然。研磨8回目の石の表面を皆でさわってみて、ツルツルピカピカを実感しました。このようにツルツルピカピカになった石材は、丁寧に包装をされて出荷されていきます。

石のペンギンと真壁名物「俵ハンバーグ」

 採石場と加工場を見学した後は、石でできたペンギン像が出迎えてくれる「ペンギン」さんで昼食をとりました。ハンバーグで有名なお店で、皆楽しみにしていたのが「俵型ハンバーグ」です。実は、真壁に向かう途中のバスの中で、すでにソースの種類などをオーダーシートに記入していたので、待ち遠しく思っていました。

一人ずつ運ばれてくる熱々の鉄板とハンバーグ。熱気が立ちのぼり、質問もいろいろ挙がっていました。目の前では店員さんが、それぞれが希望したハンバーグソースをかけて、切り分けてくれました。

職人技、石材彫刻技術を見学

 石材を製品として出荷する工程は、加工し、研磨(仕上げ)するだけではありません。例えば石が使われている神社の鳥居には、神社の名前や寄贈した方の名前、日付などが彫ってあります。しかも、その名前には色が付いている場合もあります。

石のさまざまな彫刻技術を見に、「刈部(かるべ)字彫工業」さんへお邪魔しました。字を彫るためのデザインをする事務所と、石にデザインを転写して彫って、色を入れる工場とに分かれています。

事務所では、パソコンでデザイン案をつくり、そのデザインをプリンターに送信すると、専用のゴム判に転写されます。そして、その転写に沿って今度はカットしてくれる優れものです。もちろん実寸大でつくらないといけないので、プリンターは非常に大きなサイズです。

工場では、事務所でつくったゴム判を実際の石に貼り付けて、まずはデザインを転写します。転写できたものを今度は彫っていきます。彫刻刀のようなもので彫っていくのかと思いきや、なんと砂を吹き付けて彫っていくのだそうです。もちろん替えがきかない石材で試すことなく、大きな装置に手だけを差し込んで作業をしていきます。一部の希望者のみでしたが、実際に体験させていただきました。また、工業用の塗料も見せていただいたら、一気に吹き付けができるものでした。

ここではさまざまに石材を彫刻していますが、「納期」に間に合わせるため、効率よく作業をするうえでの工夫も学びました。また、作業が一通りできるようになるまでには5年かけたスキルが必要だそうで、腕を磨いた仕事ぶり、まさに職人の技を見学させていただく貴重な体験となりました。

名前に色付け、オリジナルコースターづくり

 石のコースターへの色付け体験を、茨城県立真壁高校の稲荷原農場にある教室をお借りして実施しました。真壁高校は、石材加工についての学科のある全国唯一の高校だそうです。

先生役は、引き続き刈部字彫工業の刈部さん。石のコースターが参加者全員に配られました。名前はすでに刈部さんが彫ってくださっていましたので、そこにアクリル絵の具で色を塗っていきます。

教室には、授業用のアクリル絵の具をはじめ、紙製のパレットや筆、水桶など一通りの道具が揃っていて、まずはジェッソと呼ばれる白色の下地材を塗ります。これを塗ることで、きれいに色が出るそうです。ジェッソを乾かしてから、アクリル絵の具で色を入れていきます。1色でシンプルに色付けする子や、カラフルに色付けする子など、いろいろと想像力を働かせて、きれいに仕上げる子どもたちには、ただただ驚かされるばかりです。

アクリル絵の具を乾かしている間、真壁高校の敷地内にある実習棟へ。こちらでは朝、お世話になった吉原石材工業の吉原先生が待っていました。3種類の石を用意していただき、白や黒など、色の違いで石の硬さが違うのかどうか、ハンマーやのみを使って、実際に叩いて確かめてみました。栃木県の宇都宮産の大谷(おおや)石は軟らかくてすぐに崩れましたが、加工しやすい特徴があるそうです。一方の真壁石は非常に硬くて、叩いてもちょっと傷が入る程度で、全くビクともしませんでした。水を吸いにくく、磨いてからとても長持ちする特徴があることから、墓石としても最適だそうです。

教室に戻って、アクリル絵の具が乾いたかどうかを確認。色のはみ出した部分はきれい拭き取って完成! オリジナルの石のコースターができあがりました。

まとめと振り返り

 最後は、班ごとに今日のまとめをしました。いろいろな体験の中で、体験ノートには見たことや感じたことが書き込んであります。「どんなことをやった?」「何を見つけた?」「むずかしかったのは?」「工夫したのは?」「気づいたことを教えて」と、みんなで話し合いながらまとめ、そして発表しました。

「石を切り出す時の音がすごかった」、「石を切り出すカッターの大きさが自分よりも大きかった」、「ハンバーグがおいしかった」、「石を彫るために砂を吹き付けるとはビックリした」、「コースターにすでに名前が彫ってあって、自分で色付けができてうれしかった」など、子どもたちの素直な感想が綴られていました。

今後にむけて

 最後の集合写真では、暑さに負けず、とても素敵な笑顔で、ありがとうございました!

今回同行された保護者の皆様へのアンケートでは、石材の生産現場を工程に沿ってご覧いただくホンモノ体験のプログラムで、(子どもたちに)どのような「力」が育まれたと思うか、ということをお聞きしました。最も多かったのが「感じる力」、次に「調べる力」「工夫、発見する力」でした。

また、「個人では参加できないことを体験できて良かったです。ありがとうございました」というご意見もありましたが、実際の工場でホンモノの職人さんに講師役になっていただいたことも、皆様のご満足につながったのではないかと思っています。

今回のツアーは、「安心石材店の会」のご協力により実施させていただきました。皆様からのご意見、ご要望を受け止め、JTB「旅いく」と「安心石材店の会」は、これからも「子どもたちの心に残るホンモノ体験」の提供をつづけてまいります。

北海道から東海地方までの石材店が加盟する、安心できるプロの石材店の集まりです。優れた品質、確実なお届け、適正な価格、明るい店づくり、心が通うアフターサービス、真心のこもった対応をモットーに、それらを常に追求し、実践するために「安心石材店の会」はあります。また、この会には石材工事、石材彫刻、石材運送、石材工具などの販売を専業とした副会員が、会の事業および活動を理解し、協力しています。

体験レポート

HARDWOOD株式会社

木こりさん、木のお医者さんと南伊豆の里山で秘密基地づくり!

旅いく2020年新商品!樹木医の会社を立ち上げたHARDWOOD株式会社のお二人と一緒に、南伊豆の里山で間伐材を使った秘密基地づくりに挑戦! 木こりさん、木のお医者さんってどんな仕事をしているの? 山のことを学び、自分たちの力で間伐した木を使い、山の中に自分たちだけの秘密基地を作るプログラム。旅いく隊員のイシが体験してきました!   ・こんにちは!ようこそ南伊豆へ! 開催場所は弓ヶ浜。都心から車で5時間ほどかかりました。朝まで雨が降っていたため、ぬかるんでいるところも。「どろんこになるのはイヤだ」「虫がいたら怖い」と長女。まずは木のこと、森のことを代表の森さんから教えてもらいます。葉っぱの違い、広葉樹・針葉樹、森林整備や間伐をすることの大切さ(森が育つために重要なんです)などなど。プロの方の装いも素敵ですね! ・どこに基地を作るか、地形を考慮して考えよう 人数に合わせたサイズで基地を作ります。今回は2つの大きな柱になる木を決めて、山の中腹に。 ・床になる部分をクワで平らにならそう みんなでえっさ、ほいさ!なんと、階段も作ります。長男が階段作りにはまってしまいました。山道に階段を作るのも、災害時の避難経路として重要な木こりさんの仕事なのだそうです! ・道具やのこぎりを使って間伐をしよう。お父さんはチェーンソー体験も。 小学生の子どもたちが小さな若い木を間伐します。よいしょ、よいしょ。30秒程度で上手に切り倒せました!お父さんはチェーンソー体験。チェーンソー防護用ズボンと林業用ヘルメットを装着し、装備もばっちりです。 長さを計って、合うサイズに木を切っていきます。丁寧な仕事ぶり、普段適当な自分を反省しました。 ・ひもを使って組み立てよう 自然に帰る素材のひもを使って、切った木を縛って組み立てます。子どもたちの真剣な表情、仕事人!という感じです。屋根や壁になる葉っぱを乗せたり、結び付けたりします。 ・看板を作って、基地完成!記念写真とお土産のバードコール作りも!   太い木を切る森さんは木こりさんそのもの!かっこいいですねー! バードコールは、切り立てほやほやの木は気に水分をたくさん含んでいるためか、その場では鳴りませんでした。「後のお楽しみ」ということで、翌日、ばっちり鳴った様子に子どもたちもご満悦でした。   「もっと作りたい」「明日もまた来たい」とこの上ない感想を伝えてくれた子どもたち。子どもたちに負けず劣らず、大人たちが真剣に取り組んでいたことは内緒です。からだを存分に動かす心地よい疲労感と達成感に溢れた子どもたちの表情、最高です! HARDWOODさんが作成した動画もどうぞご覧ください!

東京電力

電気を身近に学ぶホンモノ体験《第4弾》迷路のような地下トンネルに潜入!電力社員なりきり体験!

 次の世代を担う子どもたちに、エネルギーをもっと身近なものとして学んでもらいたい。JTB旅いくと東京電力ホールディングスが共同で企画する体験プログラムの第4弾が、2019年の夏休みに実施されました。世界初の超高圧地下変電所でのお仕事体験は2日間限定で、合計40組80名の親子が参加。今回は1日目の様子をレポートします。 「君たちは研修に来た社員だよ!」まずは仕事の意識をしっかり持つことから  まずは新豊洲変電所の会議室に案内される子どもたち。あらかじめ決められた班に分かれ、まず最初に行うのが制服の着用です。社員さんたちとまったく同じもので小さく作られた上着をはおると、まるで本物の社員のよう。 そして自分の名前が入った名刺を、1枚は社員証として首から下げ、残りは同じ班の仲間や班長をつとめる先輩社員と名刺交換します。名刺交換はこうやってするんだよ、という見本を見てから、「研修生の〇〇です。よろしくお願いします」と目を見て大きな声で挨拶します。 ただ変電所を見学するのではなく、社員になって仕事をする、という意識が少しずつ芽生えていきます。     省エネルギー教育にもとづいたオリエンテーション。まずは電気の基礎と変電所の役割を学びます。  「今使ってる電気は今つくっている」「電気は光と同じ速さだから遠い発電所からでも一瞬で家庭に届く」「行事や天気にあわせてつくる電気の量を調整している」など、普段何気なく使っている電気がどのようにつくられ、運ばれているかを学びます。クイズになっていたり、火力・水力発電の仕組みがわかる模型があったり。 東京電力グループで省エネルギー教育を海外に輸出していることもあり、子どもたちにわかりやすく伝える工夫がたくさん。さらに大きな電気を小さくする変電所の役割と、今日の仕事の手順も紹介されます。 オリエンテーションが終わったら、いよいよ仕事です。変電所での作業はとにかく安全第一。「ご安全に!」という社員と同じ掛け声で変電所のミッションパトロールに出かけます。   音、匂い、温度、手触り、そして先輩社員との対話。すべてがここだけのホンモノ体験。  4班にわかれてそれぞれのミッションに順番に取り組む子どもたち。お父さんお母さんも後方から見学します。6.6万ボルトの電力を遮断する「ドンッ!」という大きな音を体感したり、50万ボルトの巨大なケーブルがある迷路のような地下洞道に潜入したり、変圧器の温度に異常がないかサーモグラフィで確認したり、太い電線を大きなカッターで切断したり。 他にも変電所ならではの暑さや高い天井、超巨大な冷風機からの送風など、まさにここでしかできない体験ばかり。そして各ミッションには3名ずつ先輩社員がいて、しっかり対話できることが大きなポイントです。ただの情報としてではなく、実際にその仕事に日々取り組んでいる人から知識や役割、意義が温度を持って伝わるからこそ、子どもたちの探求心が刺激されます。     誰かに変電所の魅力を伝えるとしたら?子どもたち自身の力で学びと体験をふりかえります。  ミッションパトロールを終えたあとは、研修生最後の仕事として広報ポスターを作成します。大きな電力のスイッチとなるGIS、50万ボルトのケーブル、変圧器の3つの写真の中から1枚を選び、キャッチコピーをつけるというもの。 お友だちや今日来ていない家族に、変電所のことを伝えるとしたらどう話すかな?という問いかけに、班のみんなで相談しながら決めていきます。付箋を使ったキーワード出し、グルーピング、投票でのテーマ決めなど作業を進め、キャッチコピーが決まったら班ごとに発表です。 大人が「こうだったよね」とまとめるのではなく、子どもたち自身がわかったことをグループ活動の中でまとめていく。この作業が体験をより深い気づきに変えていきます。   変電所で働く人たちとたくさんふれあう1日 電気というエネルギーがもっと身近な存在に  子どもたちには、学んだ知識や感じたことを書き込める「1日東京電力社員ノート」が渡されています。最後、ノートに所長から合格の検印をもらって、新豊洲変電所での体験は終了です。 おみやげは名前入りの電線ストラップ!そしてプログラムに参加してくれたすべての先輩社員と一緒に全員での記念撮影です。最初は緊張していた子どもたちも、同じ班の仲間と次第に打ち解け、後半は先輩社員ともたくさん交流していました。 9:00~13:00という体験プログラムでしたが、内容は盛りだくさんで、学びも体験もぎっしり。何より研修生である子どもたちにやさしく、真剣に接してくれるたくさんの先輩社員の存在が、何よりこのプログラムを中身の濃いものにしてくれています。 身近な電気のことを知り、毎日の何気ない生活を支える仕事に触れた子どもたち。お友だちやおじいちゃんおばあちゃんに、変電所での体験をどんなふうに話してくれるのかが楽しみです。   世界初の50万ボルト超高圧地下式変電所「新豊洲変電所」について  新豊洲変電所(東京都江東区)は、地下式としては世界初の50万ボルト変電所として2000年11月に誕生しました。都心部への長期的な電力安定供給を目的として、超過密状態の市街地を避け、臨海副都心に建設されました。その規模は東京ドームがすっぽりと収まる内径140m、深さ29mの大きさで、既設の27万5,000ボルト変電所の約3倍です。 都市環境との調和を意識した形状は、東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年には、その電力供給は言うまでもなく、シンボル的な存在としての役割を果たすに違いありません。    

東京電力ホールディングス、東京電力パワーグリッド

電気を身近に学ぶホンモノ体験《第3弾》 1日限定、世界初の超高圧地下変電所&高所作業車にのって、電力社員なりきり体験!

 2018年の冬休み、小学4年生と5年生の親子16名が、東京都江東区の「新豊洲変電所」と「枝川研修センター」を舞台に1日電力社員を体験しました。これは、JTB旅いくと東京電力ホールディングスが企画する「エネルギー」をテーマにした子ども向け体験プログラムの第3弾。次の世代を担う子どもたちに、日常生活を支える電気が、発電所からどのようにして家庭まで届けられるのかを理解し、エネルギーをもっと身近なものとして学んでもらおうというものです。今回は「送電」「変電」「配電」の仕事を担当する東京電力パワーグリッドの1日社員として、いろいろな仕事に挑戦しました。 変電所は大きな電気を小分けする「電気の市場」  青のユニフォーム姿も初々しい、東京電力パワーグリッドの1日社員たちは、「名刺交換」から社員研修をスタートしました。まずは、電気が家庭や学校に届けられる仕組みについて、先輩社員のお話です。 発電所で作られた大きな電気は送電の途中、何度となく小分けされて、ようやく各家庭に届けられます。 この大きな電気を小分けする「電気の市場」のような役割をしているのが変電所です。変電所には超高圧変電所をはじめ、1次、2次変電所などがあり、電気が安全に送電されるように様々な工夫が施され、24時間365日体制で管理・点検作業が行われています。 電気のある生活が当たり前になっている私たちですが、安全点検や停電復旧などその生活を支えてくれている仕事があり、たくさんの人たちの日々の作業のもとに成り立っているのだということを理解しました。 圧巻!50万ボルトのケーブル、地下洞道パトロール  新豊洲変電所では、3班にわかれて点検作業に取りかかりました。変圧器の異常過熱を確認する「サーモトレーサー」、ガス漏れ検査機など、実際に点検作業で使用される道具を使いながら、設備の点検をしていきます。 新豊洲変電所でしかできない体験は、50万ボルトという高電圧のケーブルがある地下洞道でのパトロール。そのスケール感と迫力に、子どもたちは目を丸くしていました。 パトロールでは実際にケーブルをさわって点検します。大量の電気が流れているのにケーブルは熱くないし、感電もしません。なぜだろう? パトロールしながら、先輩社員の皆さんが質問を投げかけたり、対話したりすることで、子どもたちは考え、気づき、点検作業の目的や送電線や変電所の役割について理解していきました。 高所作業車に乗って、電線を点検  枝川研修センターに移動し、子どもたちは「電線などの配電設備を守る仕事」に挑戦しました。同センターは、電柱設備のトラブル対応訓練などが行われているところです。 まず、先輩社員と一緒に高所作業車に乗り込み、電線を守るための器具「ガイシ」がこげて黒くなっていないか、いわゆる「アーク痕」点検をしました。よーく見ると、真っ黒な痕があるガイシを発見! 子どもたちは上空から大きな声を張り上げ、地上で見まもる上司役の社員に報告しました。 電線の飛来物撤去作業では、電線に絡まったタコの取り外しに挑戦! 先端にハサミが付いたマジックハンドのような道具を使って、タコ糸を切って取り外します。作業しているときに感電しないよう、手で持つ安全な位置が決まっていて、そこに赤く印(「赤つば」といいます)がついています。 実際の作業でも、この確認励行が義務付けられ、「赤つば、よーし!」を合言葉に作業を開始します。子どもたちも、重さ3キロの道具を2人1組で操りながらタコを撤去する連携プレー。無事撤去すると自然に拍手がおこりました。 配電設備を守る仕事の現場では、災害発生時などに電線を切って電気を止める作業をしなくてはいけないこともしばしば。そこで子どもたちにも、専用ペンチを使って電線を切ってもらいました。比較的細めの切りやすい電線を選んだのですが、悪戦苦闘する子どもたちが続出。簡単に電線を切っていく先輩社員を見て、そのすごさを実感し、電線を切るコツを伝授してもらいました。 そのおかげで、自分でも電線が切れると、「オーッ!」と歓声があがりました。 恒例!レポート新聞づくりで業務報告  1日の仕事体験のまとめは「1日電力社員レポート新聞」づくりです。 班ごとに先輩社員も参加し、1日の仕事内容を振り返り、感想や仕事の魅力について話しあいました。字の大きさや色を変えたり、イラストを入れるなど表現方法も様々。今回は班ごとに「電力会社の仕事の魅力ベスト3」と感想を発表しました。 そして、ミッション完了と合格の証である所長印が押された体験ノートが返却されました。所長からのメッセージで、一生懸命に協力して業務遂行したことを評価された子どもたち。達成感で、みんな清々しい顔をしていたのが印象的でした。 今後にむけて〜「心に残るホンモノ体験」  今回で3回目となった「1日電力社員」の仕事体験プログラム。今までのプログラム同様、ご参加いただいた保護者の皆様からも非常に満足したという感想が寄せられています。 今回はとくに「チームワーク」を重視しました。東京電力パワーグリッドのスタッフと子どもたちがより協力しあい、チームとしての活動メニューを増やしたことで、わずか1日の体験プログラムでしたが、たしかな仲間意識がめばえたようです。 子どもたちは自然にチームごとで昼食をとり、グループワークでも活発に意見が出され、また、別れを惜しんでいました。毎回、プログラム運営に携わる東京電力のスタッフの皆さん、JTB旅いくメンバーにとって、新たな気づき、発見になるのが、子どもたちが作成する 「仕事体験レポート」です。子どもたちの感性豊かな視点でのレポートには、今回も大いに感心させられました。 ご参加者の貴重なご意見を参考にさせていただきながら、これからも、「子どもたちの心に残るホンモノ体験」プログラムの提供を続けてまいります。 世界初の50万ボルト超高圧地下式変電所「新豊洲変電所」について  新豊洲変電所(東京都江東区)は、地下式としては世界初の50万ボルト変電所として2000年11月に誕生しました。都心部への長期的な電力安定供給を目的として、超過密状態の市街地を避け、臨海副都心に建設されました。 その規模は東京ドームがすっぽりと収まる内径140m、深さ29mの大きさで、既設の27万5,000ボルト変電所の約3倍です。都市環境との調和を意識した形状は、東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年には、その電力供給は言うまでもなく、シンボル的な存在としての役割を果たすに違いありません。 配電線トラブルから電気をまもるプロの訓練所「枝川研修センター」について  枝川訓練センターは、東京電力パワーグリッドの東京エリア社員が、電柱への昇降柱訓練、発電車設置訓練、設備トラブル対応訓練、停電復旧訓練などを実施する施設です。屋外の電柱設備では、年間約300名を対象に、1~5日間の研修を開催しています。24時間365日電気をまもるプロフェッショナルのための訓練センターです。

日本屈指の石のまち「真壁」で石材工場見学と石のコースターづくり~親子で社会科見学

 

 古くは石器時代からずっと人々の暮らしを支えてきた「石」。石像などの文化財に限らず、私たちの身の回りには石畳やインテリア、墓石、さらにさまざまな建築物に石が利用されています。

「石でできたものって、どうやってつくるの?」「そもそも、石はどこで採れるの?」

JTB「旅いく」では今年(2018年)の夏休み、小学3年生から中学1年生までの総勢15名の親子で、関東の名山、筑波・加波・足尾の三山が産出する良質な「真壁石」のふるさと、茨城県桜川市真壁町を訪問。約6,000~7,000万年前から生成し始めたといわれる真壁石の採石場や石材加工場を見学するとともに、実際に石版を使った「石のコースター」づくりにも挑戦しました。

子どもたちは、緑の山の中に突如として現れた巨大な採石場にビックリ。さらに大きな石の塊を切断し、成形するまでの加工場と作業風景に興味津々。「安心石材店の会」のご協力で実現した、「石」と私たちの暮らしとのつながりを考え、感じ、発見する充実のツアーをリポートします。

出発~東京駅で茨城県産の石を身近に実感

 集合は朝8時20分。東京駅近くの鍛冶橋駐車場に、眠い目をこすりながらも皆、元気に集まりました。バスは駐車場を出発してから、建武中興(1333年)の忠臣・楠木正成の銅像がある皇居外苑を経由し、新しくなった東京駅丸ノ内側の駅前広場へ。

楠木正成の銅像の台座と駅前広場の真っ白な石畳には、これから行く茨城県産の石が使われているといいます。東京駅周辺でさっそく「身近なところに石がある」ことを実感し、一行は首都高速から常磐道で一路、真壁へ。

バスの中では、「旅いく」バスツアー恒例のオリエンテーションです。A班、B班のチーム分けの発表と参加者の自己紹介。またガイドさんによるクイズ大会などで盛り上がりながら、遠足のような楽しい時間となりました。

常磐道土浦北インターを降りたバスは、筑波山を右手に見ながら一般道を進みます。風景はそれまでの田園風景から、だんだんと道沿いに石像やオブジェが目につくようになり、「石のまち」真壁に到着しました。

「石のまち」真壁を元気に探検!

 バスを降りると熱気に包まれました。ツアー当日の最高気温は35度。しかし、A班とB班に分かれた子どもたちは、各班のリーダーを先頭に、元気にまち探検に出発しました。

事前に配られたミッションシートとまち歩きマップを手に、桜川市商工観光課のご協力のもと、真壁伝承館、旧真壁郵便局、伊勢屋旅館、石田金物店など石にまつわる7か所のチェックポイントを巡り、班ごとに協力しながらクイズに挑戦。バスの中で答え合わせをしてみると、どちらの班も全問正解でした。

ちなみに、真壁町は「石のまち」の顔の他、毎年2月から3月にかけて開催される「ひなまつり」が有名。期間中は観光客が10万人を超える一大イベントとなっています。

採石場と加工場~「切り出し」見学と「研磨」体験

 まもなくバスは石材加工場に到着。お邪魔したのは「吉原(よしわら)石材工業」さん。自前の採石場をもっていて、地元では有名な腕利きの職人さんがいる加工場です。まずは職人さんの自己紹介があり、つづいてお仕事の内容を話していただきました。

ここからは、別のマイクロバスに乗り換えて採石場へ。

険しい山道を上がったところに、大きな岩肌をあらわにした採石場がありました。もちろん一般の人は立入禁止ですが、今回は特別に入れていただきました。全員ヘルメットを着用し、足元にも注意しながら、説明に耳を傾けました。

石は山の岩盤から切り出すのですが、1,200度もの高火力のジェットバーナーを使用するとのこと。実際にジェットバーナーを点火して切り出す様子を見せていただきました。

ガスに高圧力の空気を混ぜているジェットバーナーの音は、飛行機が離陸する時の音量に匹敵するそうです。その爆音の中で、防音用のヘッドフォンをしながらお仕事に励む職人さん。本当にお疲れさまです。

大きく切り出された石は、採石場から運べる大きさに割ります。石を割る方法は、縦に穴をあけたところに火薬を詰めて、砂で密封して発破するのだそうです。「火薬」「発破」という言葉を聞いて、参加者の中に緊張が走りましたが、小高い場所から、十分に安全な距離をとっての見学。3、2、1、ドーン! 一瞬のことでした。

真二つになった大きな石に、子どもたちがいっせいに注目! 火薬のあとで黒くなった部分を触ってみたり、断面のにおいを嗅いでみたり。写真を撮り、ノートにメモをとる子どもたちの目は真剣そのものでした。

職人さんにきちんとお礼を言い、マイクロバスで加工場へ戻りました。加工場には石の大きさに合わせた4種類の円盤カッターがあり、カットする工程を見せていただきました。円盤カッターはダイヤモンドでできていて、刃が折れないように水をかけながら、切断していくそうです。

石を小さくカットした後は、表面をツルツルに研磨し、完成させます。この研磨作業は、通常7回から8回も繰り返すとのこと。今回は作業の見学はできませんでしたが、その研磨具合がわかるようにと、職人さんが1回目から8回目の石を横に並べてくれました。すると、一目瞭然。研磨8回目の石の表面を皆でさわってみて、ツルツルピカピカを実感しました。このようにツルツルピカピカになった石材は、丁寧に包装をされて出荷されていきます。

石のペンギンと真壁名物「俵ハンバーグ」

 採石場と加工場を見学した後は、石でできたペンギン像が出迎えてくれる「ペンギン」さんで昼食をとりました。ハンバーグで有名なお店で、皆楽しみにしていたのが「俵型ハンバーグ」です。実は、真壁に向かう途中のバスの中で、すでにソースの種類などをオーダーシートに記入していたので、待ち遠しく思っていました。

一人ずつ運ばれてくる熱々の鉄板とハンバーグ。熱気が立ちのぼり、質問もいろいろ挙がっていました。目の前では店員さんが、それぞれが希望したハンバーグソースをかけて、切り分けてくれました。

職人技、石材彫刻技術を見学

 石材を製品として出荷する工程は、加工し、研磨(仕上げ)するだけではありません。例えば石が使われている神社の鳥居には、神社の名前や寄贈した方の名前、日付などが彫ってあります。しかも、その名前には色が付いている場合もあります。

石のさまざまな彫刻技術を見に、「刈部(かるべ)字彫工業」さんへお邪魔しました。字を彫るためのデザインをする事務所と、石にデザインを転写して彫って、色を入れる工場とに分かれています。

事務所では、パソコンでデザイン案をつくり、そのデザインをプリンターに送信すると、専用のゴム判に転写されます。そして、その転写に沿って今度はカットしてくれる優れものです。もちろん実寸大でつくらないといけないので、プリンターは非常に大きなサイズです。

工場では、事務所でつくったゴム判を実際の石に貼り付けて、まずはデザインを転写します。転写できたものを今度は彫っていきます。彫刻刀のようなもので彫っていくのかと思いきや、なんと砂を吹き付けて彫っていくのだそうです。もちろん替えがきかない石材で試すことなく、大きな装置に手だけを差し込んで作業をしていきます。一部の希望者のみでしたが、実際に体験させていただきました。また、工業用の塗料も見せていただいたら、一気に吹き付けができるものでした。

ここではさまざまに石材を彫刻していますが、「納期」に間に合わせるため、効率よく作業をするうえでの工夫も学びました。また、作業が一通りできるようになるまでには5年かけたスキルが必要だそうで、腕を磨いた仕事ぶり、まさに職人の技を見学させていただく貴重な体験となりました。

名前に色付け、オリジナルコースターづくり

 石のコースターへの色付け体験を、茨城県立真壁高校の稲荷原農場にある教室をお借りして実施しました。真壁高校は、石材加工についての学科のある全国唯一の高校だそうです。

先生役は、引き続き刈部字彫工業の刈部さん。石のコースターが参加者全員に配られました。名前はすでに刈部さんが彫ってくださっていましたので、そこにアクリル絵の具で色を塗っていきます。

教室には、授業用のアクリル絵の具をはじめ、紙製のパレットや筆、水桶など一通りの道具が揃っていて、まずはジェッソと呼ばれる白色の下地材を塗ります。これを塗ることで、きれいに色が出るそうです。ジェッソを乾かしてから、アクリル絵の具で色を入れていきます。1色でシンプルに色付けする子や、カラフルに色付けする子など、いろいろと想像力を働かせて、きれいに仕上げる子どもたちには、ただただ驚かされるばかりです。

アクリル絵の具を乾かしている間、真壁高校の敷地内にある実習棟へ。こちらでは朝、お世話になった吉原石材工業の吉原先生が待っていました。3種類の石を用意していただき、白や黒など、色の違いで石の硬さが違うのかどうか、ハンマーやのみを使って、実際に叩いて確かめてみました。栃木県の宇都宮産の大谷(おおや)石は軟らかくてすぐに崩れましたが、加工しやすい特徴があるそうです。一方の真壁石は非常に硬くて、叩いてもちょっと傷が入る程度で、全くビクともしませんでした。水を吸いにくく、磨いてからとても長持ちする特徴があることから、墓石としても最適だそうです。

教室に戻って、アクリル絵の具が乾いたかどうかを確認。色のはみ出した部分はきれい拭き取って完成! オリジナルの石のコースターができあがりました。

まとめと振り返り

 最後は、班ごとに今日のまとめをしました。いろいろな体験の中で、体験ノートには見たことや感じたことが書き込んであります。「どんなことをやった?」「何を見つけた?」「むずかしかったのは?」「工夫したのは?」「気づいたことを教えて」と、みんなで話し合いながらまとめ、そして発表しました。

「石を切り出す時の音がすごかった」、「石を切り出すカッターの大きさが自分よりも大きかった」、「ハンバーグがおいしかった」、「石を彫るために砂を吹き付けるとはビックリした」、「コースターにすでに名前が彫ってあって、自分で色付けができてうれしかった」など、子どもたちの素直な感想が綴られていました。

今後にむけて

 最後の集合写真では、暑さに負けず、とても素敵な笑顔で、ありがとうございました!

今回同行された保護者の皆様へのアンケートでは、石材の生産現場を工程に沿ってご覧いただくホンモノ体験のプログラムで、(子どもたちに)どのような「力」が育まれたと思うか、ということをお聞きしました。最も多かったのが「感じる力」、次に「調べる力」「工夫、発見する力」でした。

また、「個人では参加できないことを体験できて良かったです。ありがとうございました」というご意見もありましたが、実際の工場でホンモノの職人さんに講師役になっていただいたことも、皆様のご満足につながったのではないかと思っています。

今回のツアーは、「安心石材店の会」のご協力により実施させていただきました。皆様からのご意見、ご要望を受け止め、JTB「旅いく」と「安心石材店の会」は、これからも「子どもたちの心に残るホンモノ体験」の提供をつづけてまいります。

  • 「安心石材店の会」について

北海道から東海地方までの石材店が加盟する、安心できるプロの石材店の集まりです。優れた品質、確実なお届け、適正な価格、明るい店づくり、心が通うアフターサービス、真心のこもった対応をモットーに、それらを常に追求し、実践するために「安心石材店の会」はあります。また、この会には石材工事、石材彫刻、石材運送、石材工具などの販売を専業とした副会員が、会の事業および活動を理解し、協力しています。

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